休日の自炊飯 part22024.12.02 月 10:41
何か魚介類を使った料理が食べたくなり、目新しい物を食べたいなと思った結果・・・
『ブイヤベース』を作ってみることにしました。
具材はこちら、
あさり、えび、真鯛です。
もうシンプルに具は魚介類のみでいってしました。
えび、真鯛は焼き目をつけて、あさりは蒸して開いておいて、
水、炒めた玉ねぎ、トマト缶、白ワイン、コンソメにローリエ、サフランを加えて煮詰めて、
ざるで濾して具材を戻して煮ると、
完成です。
バゲットを浸して食べると美味しいとも書いてあったんで添えました。
いざ食べてみると、バゲットも丸々1本食べてしまうほどスープが美味しく、味の染みた魚介類も美味しかったです。
次はもうじきクリスマスの時期になるのでケーキ作りたいなと思い、色々道具買ったのでショートケーキを作ろうと思ってます。
読書感想文〜本紹介〜『樽』2024.11.30 土 01:42
今回紹介する小説はF・W・クロフツ氏の推理小説『樽』です。
こちらの小説は推理小説の中でもアリバイ崩しの傑作と呼ばれており、劇的な展開など派手さは無く、地道に地道に真犯人のアリバイを聞き込みなどで崩していく展開になってるので読み終わった時の爽快感はあまり無いと思うのですが、読み進めていくうちにだんだんのめり込んでいくそんな小説だと思います。
内容としては、ロンドンに到着した船荷の樽の中から大量の金貨と女性の死体が発見されるところから始まるのですが、その樽の経路から真相を探ろうとするのですが、舞台がロンドンやパリ、ブリュッセルへと移り変わり、樽が増えたり消えたりするのでわけがわからなくなるのですが、現場を調べ、こつこつ聞き込みをして地道に捜査を進めていくそんな展開に頭がこんがらがるのですが読む方も整理しながら読んでいくと、どんどん話にのめり込んでいき、捜査の一員になったような気分になれます。
自分がこの小説を読むキッカケになったのが鮎川哲也氏の小説『黒いトランク』を読んでこの小説に影響を受けた作品と知ったからなのでそちらを読んでみるのもオススメです。
休日の自炊飯 2024.11.17 日 10:00
最近、少し料理にハマっていまして休日等時間のある時にちょっと凝った料理を作っているのですが・・・
ふと『ラザニア食べてみたいな』と思ったんですよね。
最近アメリカの漫画でアニメでもある【ガーフィールド】関連の物を見る機会があり、そのガーフィールドの好物がラザニアなんですよね。
(こんな猫です)
ということでAmazonでこれを買いました。
ラザニアです。このパスタ自体もラザニアというらしく初めて買いました。
そしてミートソースとホワイトソースも自作して
ホワイトソース、ミートソース、ラザニアの順に重ねていって、上にチーズを乗せて
オーブンで焼くと
ラザニアの完成です。
ちょっと初めてだったので1層あたりのミートソースが多かったり、皿自体が大きかったのもあって少し汚くなってしまったのですが、とても美味しくご飯も進みました。
また作ってみたいと思うそんな料理でした。
読書感想文〜本紹介〜『果しなき流れの果に』2024.10.31 木 05:54
今回紹介する小説は小松左京氏のSF小説『果しなき流れの果に』です。
この小説は50年以上前に出版されたSF小説なのですが未だに色褪せない小説だと思います。
内容としては6000年前の地層から永遠に砂が落ち続ける砂時計が見つかりその後見つけた関係者が変死、行方不明、意識不明になるという所から始まり、過去や未来そしてパラレルワールドまで舞台が変化し様々な事象に巻き込まれるという話になります。
この小説は本当に情報量が多く1度では内容が完全に理解できないほど難解ですがとても世界観に引き込まれ気づいたら読み終わってしまいました。
作中の描写が上手く中々現実ではありえない情景でも容易に想像ができるそんな文体だと思います。
また後の作品につながるような描写もあり、読み返すとそういう所にも気づけて面白いです。
作者の他の作品だと有名な『日本沈没』や短編集の『ゴルディアスの結び目』等も面白いのでオススメです。
大崎上島ショアジギング22024.10.26 土 11:51
ショアジギングって言うより、ショアプラッキング
今朝も青物狙いでショアプラッキング。
朝マズメのみ活性の高い魚だけ狙う
根掛かりのひどい場所なので表層まで誘い出す!
ララペン125F
パンプキン110
スウィングウォブラー145
ひたすらローテーション
ララペンで釣れました。
瞬発力のあるダッシュとトルクフルな引きは真鯛特有ですね。
80センチもありました。嬉しい。
沢山料理にしてもらったよ!
落葉の季節がやってきました〜(事務方の呟き)2024.10.25 金 02:17
これから紅葉し、落葉の季節ですが
事務所の敷地内には、嫌がらせのように落葉が吹き溜まります。。( ´Д`)
でも 整備の日にはクルーの皆さんが 丁寧に掃いてくださるので
とても綺麗です✨
ありがとうございます✨✨
大崎上島ショアジギング2024.10.22 火 05:36
10月に入りちょくちょくやっていますが毎回釣果か出ています!
青物シーズンが始まりました!
昨年は個人的に青物ハズレ年でしたが、今年は良い方なんじゃないでしょうか!
サイズはヤズ〜ブリまで様々です。
枝豆をいただきました💖2024.10.20 日 01:02
いつも美味しいものを差し入れしてくださる寿丸の船長から新鮮な枝付き枝豆をいただきました♪ありがとうございます🙇♀️
早速塩茹でしたところ、豆の味がしっかりしていてとってもおいしかったです✨パクパク食べてしまいました😋
↓枝から豆をとるというあまりできない体験を娘が集中して楽しんでました🥰
10月12日 火電波止 アジの泳がせ〜久々の連休〜2024.10.14 月 01:46
読書感想文〜本紹介〜『同時代ゲーム』2024.09.30 月 12:17
今回紹介する小説は大江健三郎氏の長編小説『同時代ゲーム』です。
この小説は書簡体形式で進行する小説で語り手から妹に宛てた手紙で物語が描かれるという割と珍しい小説になります。
こういった形式なので感情移入もしにくく、文体も硬く非常に読みづらい小説で、自分も途中で最後まで読むのを諦めそうになったのですが後半に行くに連れてどんどん物語に引き込まれていって最終的には読み終えることができました。
内容としては江戸時代に四国の山奥に脱藩者によって創建された「村=国家=小宇宙」という語り手の故郷の神話や発展、闘争の歴史を描いた物でとても不思議な世界観なのですが、面白い人物が多数出てくるので個人的には面白いなと思った作品です。
生々しい描写や硬い文体などて読む人を選ぶ作品だと思いますがこの著者の作品に同じ世界観で読みやすくなっている『M/Tと森のフシギの物語』という作品があるのでそちらを読んでもいいかもしれません。
著者はノーベル文学賞の受賞者で代表作の『万延元年のフットボール』という作品もオススメです。