読書感想文〜本紹介〜『デルトラ・クエスト』2024.04.30 火 09:02
今回紹介する小説はエミリー・ロッダ氏のファンタジー小説で『デルトラ・クエスト』です。
表紙だけ見ても懐かしいって感じる人は少なくないと思います。
自分はキラキラしたこの表紙に惹かれて小学校の図書室で借りて読んでいたのを今でも覚えています。続きを読みたくて自分でも買ったのでまだ実家にあるので歳を取ってからも何回か読んでいる小説です。
自分は結構今で言う異世界物、ファンタジー系の作品も結構好きで色々読み漁っていますが今でも色褪せない作品だと思います。
内容としてはありふれた冒険物なのですが、展開が早く文量はないので子供でも読みやすく、世界観や目的、登場人物が分かりやすいので今読んでも面白いと思える小説です。
まあでも王道物で話の流れも分かりやすくシンプルでとてもあっさりとしている話なので好みは分かれるかもしれません。
でも活字が苦手な人が入るにはこれぐらい分かりやすく読みやすい方が入りやすいのかなと思ったりもします。
今回は昔懐かしいの『デルトラ・クエスト』を紹介しましたがこの小説が出た頃と比べ、ファンタジー系の小説は群雄割拠の時代だと思うので自分の好きな小説を探すのも楽しいです。
最後に今月は三原に行くと必ず行ってるお店の【鯛のかぶと煮定食】を乗せて終わります。
めっちゃ美味しかった。
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