山上汽船ブログ
STAFF BLOG

お財布を買ってみました。その32023.05.22 月 12:49

トラッカーウォレット🚚

 

1950年代

アメリカのトラック野郎は重要書類や伝票、小銭を革の入れ物に入れていた。

車高の高いトラックの乗り降りで落とさないようにと革の入れ物とズボンにチェーンで繋ぐようにした。

これがトラッカーズウォレットの起源らしい。

 

 

 

 

それを、その仕組みをアメリカのバイカー🏍️は気がついた。

 

 

 

便利だと。

 

 

映画やcmの影響で🇺🇸バイカーファッションに日本人🇯🇵は憧れた。

 

 

イエローモンキーは真似をした。

猿真似が熟成し、新たな日本文化としてトラッカーウォレットから「バイカーズウォレット」がうまれた。

(自論)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで持っていたのはバイカーズウォレット

 

何重にも縫製された革には

収納の多さ

頑丈さ

を生み出し

 

故に醸し出す

存在感

 

 

 

 

 

 

電車に乗った時

大学生っぽい男の尻ポケットに同じ財布がぶっ刺さってた。

 

遠目から冷静かつ客観的に見ることができた。

 

「これはいけない」

そのシルエットは、小太りの学生の尻を余計に強調させていた。

 

「これはいけない…」

 

これが良いと言う人もいるかもしれない。

 

だが主に徒歩、そもそもバイクに乗らない私はここまでのインパクトを必要とするのかな?

悩んだ。しばらく使うのを辞めた。

 

 

 

 

 

 

 

そして今回トラッカーウォレットの購入に至った

 

 

 

 

とは言っても、「トラッカーウォレット」には元々良い印象はなかった

悪の象徴 ”クロムハーツ” (偏見)

 

偏った見解ですが、ラップとか薬とか暴力が好きそうな輩が好んで持ってそうな財布だと思っていた。

 

しかしYouTubeを観て

「なんか良いな😟」と思うようになり

 

嫁に誕生日プレゼントとして買ってもらった

金額は3万円程💸

 

 

 

そもそも

🇺🇸で売ってる本場トラッカーズウォレットはロードサイドで売られてる大量生産(23千円程)革や裁縫は安っぽい。

ドル札規格で円札は綺麗に入らない。

 

私が購入したものは🇯🇵

トラッカーウォレットという本来チープな財布を日本で使い易いデザインに変更し、

素材、製法すべてにおいて当時へのリスペクトとこだわりを込めてリプロダクションしたもの

 

 

 

少し詳細にみてみよう(΄◉◞౪◟◉`)

 

 

・トラッカーウォレットの特徴、革の枚数の少なさ

故にシンプルで薄い財布が実現

 

 

白い糸は職人自信の証!手縫いのステッチ🧵

 

 

みんな大好きタロン社ジッパー(ykk?アメカジ好きはタロン社だ!)

 

 

革を芯まで染める技術が確立していなかった当時に倣い表面だけをブラックに染めた革

 

(経年変化で茶芯がでるよ)

茶芯イメージ(これはキムタクの財布)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収納はほとんど無い。

これでいいのだ。

 

 

 

私は財布に色々詰め込みすぎた

使うものだけ厳選し不要な物を残さないようにする。

これこそがあかぬけのした優雅高尚なもになると信じてる

 

 

昔ながらのビンテージ品の数々とそこで培われ様々な制作技法に敬意を表し、
それらを踏襲したデザイン、素材、技法で制作された職人自信の作品です。

 

 

 

 

フォトコンテストで紹介してくれました。

 

 

 

 

 

春にお財布を買うと縁起がいいらしいですよ

(張る財布が張る)

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