読書感想文〜本紹介〜『誰の死体?』2026.02.28 土 12:00
今回紹介する小説はドロシー・L・セイヤーズ氏の小説『誰の死体?』です。

こちらは1923年発表のミステリー小説になっており、ピーター・ウィムジイ卿が主人公のシリーズとしては最初の作品になっており、主人公の知人の自宅の浴室で見知らぬ男性の遺体が見つかるところから始まり、同時期に金融界の大物が行方不明になっているという話になっています。
古い作品ということもあり、目新しいようなトリックはないのですが、それぞれの登場人物が魅力的であり主人公以外にも従僕のバンターや警部のパーカー、主人公の母親なども個性が立ってて面白かったです。
ただ貴族特有の言い回しだったり、翻訳特有の読みづらい部分もあるのでひとは選ぶかもしれません。
自分もまだ全部読み切れてはいないのですがシリーズ作品も10作品以上あり、9作目の『ナイン・テイラーズ』が1番面白いと思うのでそちらも是非読んでみて欲しいです。
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